寒川総合図書館・寒川文書館:文書館をご利用の方
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資料の利用あれこれ


寒川文書館の資料

古文書 寒川町史編さん事業の過程や、その後の調査で整理した史料を、原則として写真版で閲覧できます。

 新規ウィンドウ表示閲覧できる古文書はこちら
歴史的公文書 保存年限を満了した公文書の中から、歴史的・文化的に重要なものを選んで保存しています。皆さんに利用していただけるよう、現在整理を進めているところです。
写真 個人や役場各課などが撮影した、昔の寒川の姿がわかる写真を複製・保存しています。一部はデジタルデータ化しており、館内のパソコンで閲覧できます。
行政刊行物
・図書
 寒川町や神奈川県等が作成した行政刊行物、各地の自治体史、事典類など、約30,000冊を手に取って読むことができます。また、複本があるものについては貸し出しも行っています。
地図 都市計画図、住宅地図、地形図、航空写真など、さまざま地図を閲覧することができます。
その他 新聞、タウン紙、パンフレットなど、寒川に関するさまざまな記録資料を収集・保存しています。
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資料の活用術

 文書館には、さまざまな資料があります。
 郷土の歴史を調べるのはもちろんのこと、他にもいろいろな利用のしかたが考えられます。
 ここではその一端をご紹介しましょう。

歴史を学び、歴史に学ぶ−古文書の利用−

 古文書や歴史的公文書などを閲覧して、身近な地域の歴史を調べる。これが文書館のもっともオーソドックスな利用方法です。65万コマに及ぶマイクロフィルムをはじめ、たくさんの資料があなたのご利用をお待ちしています。

 とはいえ、どのような資料をみればよいかわからないことが多いと思います。そんな時はカウンターのスタッフにお尋ねください。あなたの調べたいことをていねいに伺い、より適切なアドバイスをさせていただきます。

 歴史を繙くことで、知らなかったことがみえてくる。これはちょっとした知的な喜びです。それをさらに、日常生活に活かしたり、現代の課題解決に役立てたりと、文書館資料を使って、「歴史に学ぶ」ことを実践してみてください。

先祖の情報をさがす−古文書の利用−

 自分の先祖のことを調べたいと思っても、寒川町域に残された資料だけではよくわからないことが多いものです。

 そんな時に役立つのが、日本全国の霊場に残された「檀家帳」、「登山帳」などとよばれる古文書です。出羽三山(山形県)、高野山(和歌山県)、金比羅(香川県)など、江戸時代の寒川の人々の行動は広範囲でした。電車や車を使う私たちとは異なる徒歩の旅。そうした旅の軌跡をたどることで、他の資料からは窺い知ることのできなかった先祖の一面が見えてくるかもしれません。

 文書館にはこうした町外に残された資料がたくさん集まっています。ちょっと違った視点から先祖を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

土地利用や環境について考える−地図や写真の利用−

 江戸時代の絵図には絵画的な要素が数多く残っています。松の木の枝振りまでわかるものもあれば、蛇行する河川の勢いが伝わってくるものもあります。

 近代にはいると測量が行われ地理的な正確さを反映した地図が作られます。陸軍陸地測量部の作成した地図などはその代表的な例です。

 戦後直後にはGHQによって町域全体を撮影した航空写真が公開され、高度成長期には町域を細部まで示した明細地図などが登場します。

 絵図や地図、写真からは実にさまざまな情報が読み取れます。土地利用、災害対策、環境問題など無限の広がりを持っています。こうした地図等を読み解くことで新しい寒川の一面をみなさんで描き出してください。

仏教美術の本にふれてみる−図書の利用−

 仏教は長く日本人の生活の隅々までに浸透し、大きな影響を与え続けてきた信仰のひとつです。なかでも仏像はそうした信仰の象徴でもあり、多くの人々に親しまれてきました。『寒川町史』「美術工芸編」では、寒川町域に残る仏像、仏画、仏具、石造物などの網羅的な調査が行われましたが、町史編集委員としてその陣頭指揮をとったのが、東京国立博物館におられた故佐藤昭夫氏でした。没後にご遺族から蔵書、フィルム等の貴重なコレクションが寒川町に寄贈されました。

 日本はもとより、中国、韓国など東アジア全域を視野に仏像等の研究をなさった佐藤氏。県内随一を誇るその仏教美術書コレクション約8,000冊に触れてみてください。

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